Record China 2008年3月11日(火) 16時26分
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10日、ある企業がオリンピックの公式サプライヤとして認定されたと報じられたことについて、五輪当局は報道を否定。虚偽の宣伝を行うことは詐欺行為だとして注意を喚起した。写真は大連雪竜産業集団。
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2008年3月10日、中国新聞網によれば、大連雪竜産業集団が最高級牛肉のオリンピック公式サプライヤとして認定され、牛に特別な飼料を与えているなどの報道がされているが、「同社にサプライヤとしての認定は行われておらず報道はまったくの事実無根だ」と、北京オリンピック公式サイトで発表された。
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また、北京市商務局と北京オリンピック組織委サービス部の責任者も、北京オリンピック組織委はこれまで同社をオリンピック飲食原材料のサプライヤとして認定したことはなく、報道も事実に基づいたものではないこと明らかにした。
また、各企業や協力者がオリンピックに注目している中、こうした虚偽報道が行われたことに強い遺憾の意を表し、オリンピックの名を借りて虚偽の宣伝を行うことはビジネスマナーに反する詐欺行為に他ならないと注意を喚起した。(翻訳・編集/岡田)
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