「現代版シンデレラ」タン・ウェイの無名時代、100万元で愛人の誘いも!―中国

Record China    2008年3月10日(月) 11時56分

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3月7日、無名の新人女優から1本の主演映画で国際女優の仲間入りをしたシンデレラガール、タン・ウェイ。無名時代の彼女に「100万元で愛人にならないか?」と持ちかけた人物が。写真はタン・ウェイ。

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2008年3月7日、2007年に最も幸運を手に入れた人物はタン・ウェイ(湯唯)だと湖南省の「瀟湘晨報」は評している。同紙は、彼女と長年交流を続けている夫婦から、無名時代のタン・ウェイについて取材した。

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湖南省長沙市に住む会社社長のスウさん夫妻は、今から4年前に「ミス・ワールド北京地区予選」の来賓として出席した際にタン・ウェイと知り合った。その頃の彼女は1か月の生活費わずか600元(約9000円)の貧しい女優で、コンテストに参加した時には夜店で買った5元(約75円)のネックレスと40元(約600円)の服を着ていた。

だが、美しい彼女は1位に選ばれ、会場にいた億万長者の目に留まることに。彼はコンテスト終了後の打ち上げパーティで、タン・ウェイに「100万元(約1500万円)出すから愛人にならないか」と持ちかけたが、彼女は顔を赤くするばかりだったと夫妻。結局スウ夫妻が助け舟を出して、その場を収めたのという。

その後有名になったタン・ウェイは、スウ夫妻からの祝福の手紙を受けとるとすぐに返事を送ってきた。その中で彼女は、自身の現在の心境について「あまりにも突然に有名になってしまい戸惑っている」と打ち明けている。(翻訳・編集/本郷)

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