Record China 2017年2月23日(木) 11時20分
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22日、韓国・ジョイニュース24は、ホン・サンス監督との不倫説がささやかれている女優キム・ミニが、ベルリン国際映画祭での「銀熊賞」受賞の快挙に続き、韓国で文化勲章を授与される見通しだと報じた。写真は中国で紹介されているキム・ミニ。
2017年2月22日、韓国・ジョイニュース24は、韓国映画界のカリスマとも呼ばれるホン・サンス監督との不倫説がささやかれている女優キム・ミニが、第67回ベルリン国際映画祭での「銀熊賞(最優秀女優賞)」受賞の快挙に続き、韓国で文化勲章を授与される見通しだと報じた。
キム・ミニが同賞を受賞したのはホン監督の長編映画「夜の海辺で一人」で、既婚の監督と恋に落ちた女優の悩みを描いた作品。
22日、韓国文化体育観光部・映像コンテンツ産業課の担当者は、キム・ミニに文化勲章の授与を検討していることを明らかにし「過去にも韓国人女優らが国際映画祭での主演女優賞受賞後に叙勲したのと同様に、キム・ミニの功労を認めて勲章の授与を申請する計画だ。過去の事例から、キム・ミニは受勲の資格を十分に満たしている」と説明した。
これに先立ち、文化体育観光部の宋秀根(ソン・スグン)長官代行は19日に今回のベルリン国際映画祭での受賞者に祝電を送っている。
これまでも2人の不倫報道にはネットから非難のコメントが相次いでいたが、この報道が伝えられると「不倫して受章かよ」「相手の家庭を壊しておいて…」とキム・ミニの不倫を非難するコメントや、「文化体育観光部がやりそうなこと(朴槿恵〈パク・クネ〉政府に批判的な文化人の情報を掲載したブラックリストの作成に、趙允旋〈チョ・ユンソン〉前長官が関わっていたとされている)」「さすがヘル(地獄)政府。マジで最高」と政府の対応をあざけるコメントなどが多く寄せられている。
一方で、「とんでもない機関がとんでもないやつに勲章をあげるんだから納得」「そしたらホン監督と一緒に叙勲すれば?」と投げやりな雰囲気が漂うコメントや、「外国で賞とったからって叙勲までは…しっかり判断しよう」と適切な判断を求める声も寄せられた。(翻訳・編集/松村)
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