Record China 2017年3月27日(月) 17時0分
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27日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本はアジアの中で自転車保有率がとても高いと伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は自転車ショップ。
2017年3月27日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本はアジアの中で自転車保有率がとても高いと伝える記事を掲載した。
記事は、自転車が今も昔も買い物やスポーツ、子どもの送り迎え、通勤などに活躍する良きパートナーであると指摘。特に、1970〜80年代の中国では、3種の神器の一つに数えられ、自転車を持っていることはぜいたくで誇らしいことだったと伝えた。
しかし、中国では社会の変化と生活レベルの向上に伴い、自転車から自動車にとって代わったが、日本は今でも1人当たりの自転車保有率が非常に高く、統計では自転車数が7200万台を超えているという。
記事は、日本で最もよく見かけるのが、「前にかごがあり、後ろにチャイルドシートが付いた」タイプの自転車だと紹介。買い物や子どもの送り迎えに大変便利で安全だとした。そして、日本では至る所で老若男女を問わず自転車に乗っている人を見かけ、生活の中で非常に重要な役割を果たしていると伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「外国製品を崇拝するわけではないが、日本の自転車は本当に質がいい。20年前の自転車でも故障がなく変速も問題ない」、「08年に買ったブリヂストンの自転車は今でも異音はせずさびもなく油を1回さしただけ」など、日本の自転車の質の高さを称賛するコメントが寄せられた。
また、「進んだ国ほどエコを重視する。遅れた国ほど環境を犠牲にして経済を発展させる」、「この面で日本はわれわれよりずっと優秀」と、日本を高く評価するコメントも多かった。(翻訳・編集/山中)
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