浙江省初の民間空港、建徳市千島湖通用空港が営業を開始−浙江省建徳市

2006年7月28日、この度、浙江省初の小型プロペラ飛行機用の民間空港、建徳市千島湖通用（けんどくし　せんどうふう　つうよう）空港が完成した。関係者の話によるよ、この空港は、ある民間企業が2000数万元（約3億円）を投資し、建設したもの。占有面積は約25万平方メートルで、500メートルの滑走路がある。航空機の運行は、現在すでに、ある航空会社を誘致し、運営を委託している。実際の運航にあたる機材は小型プロペラ飛行機9機だ。周辺の遊覧飛行事業を展開する他、主に、航空撮影、山火事の防止、農薬散布など。また、緊急時の遭難者救助、チャーター機などによる応急診療等、多彩な業務を展開する予定だという。

【その他の写真】