2008年2月28日、広西チワン族自治区の南寧市で、「牛仔(カウボーイ)」というニックネームの天才児が出現して注目の的になっているとのレポートが伝えられた。

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今年小学校1年生の男児「牛仔」は、年齢7歳にして、すでに2〜3年の就業経験があるITエンジニアと同程度の知識を持っているという。かつて国営中央テレビでも取り上げられたことがあり、その才能は全国区で知られつつある。

牛仔は3歳でOSのインストールを習得、4歳でDOSをマスターし、この頃にはオンラインゲームで遊ぶようになる。5歳でハードウェアのインストール、6歳でVB6．0(ビジュアルベーシック)もクリア。まだピンイン(中国のローマ字)も漢字も書けない7歳の天才児は、すでにITエンジニアとしてのキャリアをスタートしている。昨年11月には市内の中興機電工業学校のPCルームのインストール作業を任されたというから、驚きだ。(翻訳・編集/愛玉)