Record China 2017年1月17日(火) 22時50分
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16日、韓国・韓国日報によると、ソウル・鐘路の憲法裁判所で開かれた朴槿恵大統領弾劾審判の5回目の弁論期日において、憲法裁判官の質問を受けた崔順実氏がうろたえる場面が見られた。韓国ろうそく集会の場所光化門広場。
2017年1月16日、韓国・韓国日報によると、ソウル・鐘路の憲法裁判所で開かれた朴槿恵(パク・クネ)大統領弾劾審判の5回目の弁論期日において、憲法裁判官の質問を受けた崔順実(チェ・スンシル)氏がうろたえる場面が見られた。
安昌浩(アン・チャンホ)裁判官は、「証人は被請求人(朴槿恵大統領)にとってどのような存在だと思うか」と質問、奇襲とも言えるこの質問に「はい」と大きくうろたえた崔氏に対し、「この事件において非常に重要な質問だ」と述べ、改めて尋ねた。
崔氏はしばらく何も言えずにいたが、「そうですね、それは私には判断しがたい」と答え、「私は大統領に仕える人だと思う。大学時代は尊敬し、それからも好意を抱いており、だから今日まで仕えてきたと思う」と続けた。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「いい質問だね!」
「関係って…詐欺の同業者でしょ」
「遊ぶにはもってこいのおもちゃじゃなくて?」
「母と娘みたいなもの」
「父親の崔太敏(チェ・テミン)を尊敬して(朴大統領に)仕えることにした」
「正直に言っちゃえよ〜。国民を食い尽くす仲だって」
「70年代から続いてきたワニとワニドリの関係だろ(ナイルワニと共生関係にあり、ワニの歯に付いた肉片をついばむ)」
「スンシル(崔順実)はストローで、クネ(朴大統領)は間抜け」
「朴槿恵が見た崔順実は教授、崔順実が見た朴槿恵はばか」
「仕える人に命令なんてする?話のつじつまが合ってない」(翻訳・編集/松村)
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