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18日、南シナ海では領有権の問題が起きているが、その南シナ海から直送された魚介類が中国・北京でも味わえるようになった。写真は南沙諸島の漁港にあるレストラン。
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2016年12月18日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、南シナ海では領有権の問題が起きているが、その南シナ海から直送された魚介類が中国・北京でも味わえるようになった。
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南シナ海産の魚が販売されるのは、市南西部の大興京良路にあるショッピングモール・楽家ショッピングセンター。1000平方メートルもの食料品売り場に、南沙諸島(スプラトリー諸島)や東沙諸島(プラタス諸島)、西沙諸島(パラセル諸島)などで獲られた魚介類300種余りをはじめ、さまざまな国から輸入したエビやカニ、アワビなども並ぶ。買って帰ることはもちろん、その場でさばいて調理してもらって食べることもできる。
新鮮さと安全性のため、漁船と直接取引の契約を結んでおり、流通の中間業者を廃したことで価格も抑えられている。南シナ海からコールドチェーンにより48時間で北京に届けられるという。(翻訳・編集/岡田)
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