日本の家庭の教育10カ条は中国の痛いところを突いている?―中国ネット

Record China    2017年6月2日(金) 2時0分

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1日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の家庭の教育10カ条は中国の痛いところを突いているとする記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2017年6月1日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の家庭の教育10カ条は中国の痛いところを突いているとする記事が掲載された。

記事が紹介した日本の家庭における教育10カ条とは、「楽しい雰囲気の家庭を築くこと」、「親自身が自分を大事にすること」、「子育ては母親の仕事とは考えず父親も参加すること」、「家族が一緒に食事をする時間を大切にすること」、「親が日々の生活のために積極的に努力する姿を見せること」、「公共の道徳を守る面で親が模範となること」、「家訓を定め子供に守らせること」、「子供に小遣いを与え過ぎないこと」、「幼い時から家事をさせること」、「辛抱強く子供の感情に気を配り、心を通わせること」だ。

これに対し、中国のネットユーザーから「今の教師は子供が良い子か悪い子かは気にしない。ただ算数を教えるだけだ。教師が厳しくなったら親から殴られちゃうからな」、「中国が追及する教育とはテストで高得点を取ること」など、中国の教育の問題点を指摘するコメントが寄せられた。

また、「中国の教育とはただの笑い話」、「国民の生活レベルと民度では、確かに中国は日本に及ばない。愛国心があるなら不足と欠点をまず認めるべき」などの意見もあり、多くのネットユーザーが現在の中国の教育方法に不満があるようだった。(翻訳・編集/山中)

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