Record China 2016年12月6日(火) 13時10分
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6日、韓国メディアによると、韓国大統領府の医務室が、朴槿恵大統領に白玉注射、胎盤エキス注射、甘草注射を処方した事実を初めて認めた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は大統領府。
2016年12月6日、韓国・KBSによると、韓国大統領府の医務室が、朴槿恵(パク・クネ)大統領に白玉注射(グルタチオン注射)、胎盤エキス注射(プラセンタ注射)、甘草注射を処方した事実を初めて認めた。
大統領府のイ・ソヌ医務室長は5日、「朴大統領に白玉注射剤、胎盤エキス注射剤、甘草注射剤を処方したのは事実だ」と述べた。また、「大統領府の中で患者として胎盤エキス注射剤の処方を受けたのは朴大統領以外にいない」と明らかにした。白玉注射と甘草注射については「朴大統領以外に大統領府の職員にも処方したが、正確な人数は分からない」と述べた。
イ室長はこれまで、注射剤の処方に関し、「そのような事実はない」と否定していた。これについては「美容目的では処方していないという意味」と説明した。イ室長は白玉注射について、「代表的な抗酸化剤の1つで、疲労回復や免疫力アップなどのために処方されている薬」と主張した。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「セウォル号が沈没した日は何をしていた?国民が知りたいのはそれだけ」
「この国で苦労して生きている自分が嫌になる」
「イ室長にボディーガードを付けるべき。朴大統領が許さないだろう」
「税金をそんなものに使っていたなんて!これが国か?」
「遠回しに言わずに、事実をそのまま教えてほしい」
「本当のことを言ったら監禁されるかもしれない。処方した事実だけでも証言してくれてありがとう」
「分かり切っている答えを得ることがこんなにも難しいなんて!医者もばかではないからね…」
「韓国の大統領府はいつからスキンケアショップになったの?」(翻訳・編集/堂本)
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2016/12/6
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