＜ギョーザ事件＞日中の合同捜査チームに期待、「犯罪」解決し「信頼取り戻す」―中国

2008年2月14日、外交部の劉建超（リウ・ジエンチャオ）報道官は記者会見に出席、日中両国の検疫当局及び警察当局による合同捜査チームを設立し中国製冷凍ギョーザ事件の解決を図ることへの期待を表明した。また、今回の事件が今春予定されている胡錦涛（フー・ジンタオ）国家主席の訪日に影響しないとの見方を示した。中国新聞社が伝えた。

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劉報道官は、事件発生から中国側はただちに調査を展開し、日本側と協力しつつ積極的に対策を進めていることを強調した。また、今回の事件は「残留農薬など食品製造上の問題ではなく人為的な犯罪だ」との見方を示し、事件を解決し日本の消費者の中国製品への信頼を回復したいとコメントしている。（翻訳・編集/KT）