Record China 2008年2月14日(木) 15時13分
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13日付毎日経済日報によると、中国の自動車市場では2008年1月、韓国勢の巻き返しが目立った。写真は北京現代自動車。
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13日付毎日経済日報によると、中国の自動車市場では2008年1月、韓国勢の巻き返しが目立った。
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北京現代自動車が出資する北京現代の同月の販売台数は前年同月より23.5%多い3万63台で、中国の自動車市場の黄金時代と言われた05、06年両年の同社の平均月間販売台数を上回り、設立以来の最高記録を樹立した。車種別では主力のエラントラ(伊蘭特)が1万7958台、ツーソン(途勝)が4949台となった。
また、起亜自動車が出資する東風悦達起亜の販売台数は約1万5000台。主力車セラトは、ハッチバックモデルの投入を追い風に8769台を売り上げ、競争が激しい中級車市場での地位を固めた。
同2社の07年の販売台数はともに前年を下回る成績だった。北京現代では月産3万台確保を目標に掲げ、週休2日制を撤廃するとともに夜間操業を再開し、生産ピッチを加速。4月には第2工場の稼働も予定しており、業績回復に向け本腰を入れ始めた。(翻訳・編集/HI)
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