Record China 2008年2月12日(火) 14時15分
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中国インターネット協会の最新統計によると、07年末までに中国から発送されたスパムメールの数は世界全体のわずか4.9%と05年末に比べ激減。同協会は08年も撲滅をめざし、戦い続ける姿勢だ。資料写真。
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2008年2月11日、新華ネットによると、中国インターネット協会は最新統計を発表、2007年末までに中国から発送されたスパムメールの数は世界全体のスパムメールのうち、わずかに4.9%にとどまったという。05年末の22.30%と比べると、17.4ポイントも減少し、世界でも減少幅が最も際立った。
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同協会によると、模索を重ねた結果、「法整備から行政監督制度、企業の自粛や技術の開発、宣伝教育活動や国際的な協力」など、多角的にスパムメールを防ぐ方法が見えてきたという。「特に各団体が協力することによって協会内に反スパムメール委員会が組織されたことは、「共同してスパムメールを排除しよう」という私達の理念に合致したもので、大きな成果を生んだ原因の一つ」という。
08年、中国インターネット協会は「12321ネットワーク異常及びスパムメール通報センター」の設立を契機として、徹底的に戦う組織を打ち立てる。(翻訳・編集/小坂)
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