Record China 2016年11月10日(木) 0時10分
拡大
7日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本アニメは進歩しているのか、それとも退歩しているのかを分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はドラえもん。
2016年11月7日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本アニメは進歩しているのか、それとも退歩しているのかを分析する記事を掲載した。
記事は、日本のテレビアニメは2006年から10年までがピークだったと主張。ここ数年ではいくつかの佳作はあるものの、全体的な質は明らかに低下しており、特に技術は進歩しているのにストーリー面では深みがなく退歩しているとした。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「画風は進歩しているのに、ストーリーに深みがなくなっている」
「退歩したな。ストーリーは面白くなく、脳なしの萌(も)えを売りにしたものばかりで、見る気が失せる」
「日本アニメは確かに退歩した。前は熱血アニメが日本アニメの代表だったのに、今は萌え系ばかりでいい作品が減った」
「これは日本市場の変化と関係がある。高齢化でオタクが増えているから、萌え系に偏るんだ」
「日本アニメは退歩したと思っていたが、『大魚・海棠』と『君の名は。』を見比べてたら、ため息しか出なかった」
「退歩しても中国アニメよりずっと上」
「日本アニメが退歩しているかどうかは知らないが、中国アニメは日本と肩を並べられないということは知っている」
「どんなに日本アニメが退歩しても中国アニメは見ない」
「正確に言えば、優秀な作品はあるのだけれど、多くの駄作に挟まれてしまっているだけだ。よく見ればやはり日本アニメはすごいよ」(翻訳・編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/10/30
2016/10/29
2016/10/23
2016/9/26
2016/9/17
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る