福山雅治主演「追捕 MANHUNT」のジョン・ウー監督、鳥取地震に遭遇し「みんな無事」報告―中国

Record China    2016年10月22日(土) 10時40分

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21日、岡山県で映画「追捕 MANHUNT」を撮影しているジョン・ウー監督が、同日午後に発生した地震後、出演者・スタッフ一同の無事を知らせた。写真はジョン・ウー監督(右から2番目)。

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2016年10月21日、岡山県で映画「追捕 MANHUNT」を撮影しているジョン・ウー呉宇森)監督が、同日午後に発生した地震後、出演者・スタッフ一同の無事を知らせた。新浪が伝えた。

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高倉健の主演映画「君よ憤怒の河を渉(わた)れ」をリメークする、福山雅治主演の「追捕 MANHUNT」は、今年6月に大阪でクランクイン。すでに撮影は終盤を迎え、現在は岡山県内でロケを続けている。

21日午後2時7分頃、鳥取県中部を震源とする大きな地震が発生した。当時、屋内で撮影を行っていたジョン・ウー監督だが、「みんな騒ぐことなく、揺れが落ち着くのを待って撮影を再開した。それよりも揺れの大きかった地域で大きな被害が出ていないよう祈っている」と、地震後に出演者・スタッフ一同の無事を知らせている。

「君よ憤怒の河を渉れ」は、文化大革命後の中国で初公開された外国映画であり、驚異的なヒットを記録。今でも伝説の映画として語り継がれるほどの人気作だ。ジョン・ウー監督は子供の頃から日本映画を愛しており、多くの撮影技術を日本映画から吸収してきたと語っている。日本で映画を撮ることは、大きな夢の一つだったという。(翻訳・編集/Mathilda

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