爆発問題のサムスンのスマホ、韓国ではなお100万台が使用中―中国メディア

Record China    2016年10月22日(土) 7時40分

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21日、韓国サムスン電子の新型スマートフォン「Galaxy Note7」の発火・回収問題で、韓国メディアは「すでに販売済みで発火の恐れがある約100万台がそのまま使い続けられている」と伝えた。写真は韓国の空港で返品を呼びかける掲示。

2016年10月21日、中国cnbeta網によると、韓国サムスン電子の新型スマートフォン(スマホ)「Galaxy Note7」の発火・回収問題で、韓国メディアは「すでに販売済みで発火の恐れがある約100万台がそのまま使い続けられている」と伝えた。

韓国Korea JoongAng Dailyによると、韓国ではなお多くの利用者が「Note7」の返品を拒み、そのまま使っているという。一部には「返品手続きが煩雑で面倒」との声が出ている。利用者の1人は「手続きが面倒で返しに行く時間がない。来年新機種が出るまでは使い続けるつもりだ」と話している。

サムスンはこのほど、全世界で「Note7」の販売を停止。利用者に使用中止と返品を呼びかけている。(翻訳・編集/大宮)

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