中国主要20都市、住宅購入規制を相次ぎ発表、バブル警戒―仏メディア

Record China    2016年10月9日(日) 11時10分

拡大

8日、中国で不動産投資への加熱を警戒する声が高まる中、中国の主要20都市が、住宅販売の活況が見込まれる国慶節(建国記念日)の大型連休に合わせて、不動産購入に関する新たな規制を相次いで発表した。資料写真。

2016年10月8日、中国で不動産投資への加熱を警戒する声が高まる中、中国の主要20都市が、住宅販売の活況が見込まれる国慶節(建国記念日)の大型連休に合わせて、不動産購入に関する新たな規制を相次いで発表した。仏RFIが伝えた。

中国メディアによると、先月30日から今月7日までに、北京、天津蘇州鄭州成都、済南、無錫、合肥武漢、南京、南寧、広州深セン仏山アモイ(厦門)、東莞、珠海、福州、恵州の各都市で、購入できる不動産の数の制限や頭金の額の引き上げなどの規制が出された。

各都市で出された規制の効果については、これまでのところ伝えられていない。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

レコードチャイナではアルバイトを募集しております。
採用情報はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携