「ミス・ワールド」のジャン・ズーリン、世界を舞台に女優やモデル業にも前向き？―広東省韶関市

2008年1月24日、先月開催された第57回「ミス・ワールド」で中国人初のグランプリを獲得したジャン・ズーリン（張梓琳）が、広東省韶関市の丹霞山で行われた環境保護チャリティーイベント「美麗丹霞、美麗世姐、美麗世界」に参加した。

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イベント当日は氷点下に迫る低気温。6人のモデルと現地入りしたズーリンは、あまりの寒さに青ざめた顔色をしていたが、終始にこやかに笑顔を浮かべていた。同行したカメラマンには、顔が大きく写ることを避けるため、至近距離で写真を撮らないよう希望し、“美の追求”に余念のない様子だった。

今後1年間はミス・ワールドとしての活動が続くズーリンだが、「このチャンスを通じて、世界中に中国を宣伝したい」と話している。また、今後女優や世界を舞台にしたモデル業への進出の可能性を聞かれると、「チャンスと縁があれば」と答えていた。（翻訳・編集/Mathilda）