<北京五輪>オリンピック、パラリンピック係員の制服発表!―中国

Record China    2008年1月22日(火) 14時40分

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21日、北京五輪まで200日となった20日夜、五輪とパラリンピックを支える係員らの制服が披露された。約13万人が会期中これらの制服を着用し、業務に汗を流す。中国人民大学如論講堂で。

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2008年1月21日、中国新聞社によると、北京五輪まで200日となった20日夜、五輪とパラリンピックを支える係員の制服が中国人民大学如論講堂で披露された。これらの制服は北京五輪の会期中、約13万人が身につけ、業務に汗を流す。

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制服は、係員用、ボランティア用、技術担当用にそれぞれ赤、青、グレーの三種からなる。中央電視台(CCTV)のモデルコンテスト番組の歴代優勝者がそれぞれ身にまとい、披露した。図案には聖火リレー時にも用いられた「瑞雲」の図が用いられ、穏やかかつ情熱的な要素を含み、中国的なイメージを伝えるものとなっている。

「二つの五輪、同じ彩り」という目標を体現するために、五輪とパラリンピックで同じ制服を採用する。五輪徽章をパラリンピックの徽章に変えるだけだ。

デザインに関わったのは北京五輪組織委員会文化活動形象景観課のデザイナーや全国有名大学の服飾の専門家や公式スポンサーのアディダス。2005年12月に始まり、2007年8月末に国際オリンピック委員会の認可を得た。

披露会ではモデル達がボランティアや審判員などを模し、「緑色五輪、科学技術の五輪、人文精神の五輪」を人々に向けて発信した。歌手の周華健(エミール・チョウ)、孫楠(スン・ナン)らも制服を着用。歌声で華やかな五輪を表現した。(翻訳・編集/小坂)

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