「尖閣周辺で中国の活動増加」は日本の意図的な誇張―中国国防部

人民網日本語版    2016年8月26日(金) 15時20分

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中国国防部の呉謙報道官は25日の定例記者会見で「釣魚島(日本名・尖閣諸島)周辺で中国側の活動が増加している」は日本側の意図的な誇張だと表明した。資料写真。

中国国防部(国防省)の呉謙報道官は25日の定例記者会見で「釣魚島(日本名・尖閣諸島)周辺で中国側の活動が増加している」は日本側の意図的な誇張だと表明した。

【記者】日本メディアの報道によると、8月初め以降、釣魚島周辺で中国側の活動が増加し続けている。こうした報道は正確か。正確な場合、中国側がこの時期を選んで釣魚島周辺で活動を増やしているのはなぜか。中国側の関係海域での演習実施と関係はあるか。日中双方はこれについて意思疎通を保っているか。

【呉報道官】今の質問に関しては、王毅外交部長(外相)が24日すでに対応したと思う。この時期であるのは、半分は釣魚島の漁期であるため、半分は日本側の意図的な誇張のためだ。(提供/人民網日本語版・編集NA)

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