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日本のアニメ映画、中国で固定客を確保できる理由は?―中国メディア

人民網日本語版    2016年8月11日(木) 19時50分

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中国で知名度のとても高い日本のアニメ映画が、中国映画市場の争奪戦を開始している。

「STAND BY ME ドラえもん」が昨年中国で上映され好評を博したが、ドラえもんの映画最新作「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が中国の映画館で上映されると、その興行収入は軽々と1億元(約15億2000万円)を突破した。「ナルト ボルトザムービー」、「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」、「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」、「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」など、中国で知名度のとても高い日本のアニメ映画が、中国映画市場の争奪戦を開始している。人民網が伝えた。

◆特定の世代のファンを狙い撃ち

聖闘士星矢が中国で上映されると、1980年代生まれのファンの岳蕾さんは「小学校から中学校に上がった頃の重要な成長の記憶で、漫画が出てから30年がたち初めて中国の映画館で上映されるのだから、もちろん応援するにきまってる。すでに公開初日夜のチケットを購入した。今夜は夫も息子も連れず、私一人で懐かしさに浸りたい」と話した。

同作品を配給する阿里影業はこの「懐古」を利用しており、その関係者は「当社は映画の宣伝だけをするのではなく、その年代をターゲットとした話題を映画館の外にまで延長さことで、より多くのファンを話題に巻き込めると考えている」と語った。

シネコン「成都百麗宮影城」の李昆・事業マネージャーは「NARUTOや聖闘士星矢は好評を博しているが、カンフーパンダ3のように1日に数千万元稼いでいるわけではない。この好評とは、日本のアニメ映画の固定的な観客からのもので、安定的な観客動員数を見込め、ロングランに適している」と指摘した。シネコン「太平洋影院」王府井店の王彦マネージャーは「この2作品は大作ではないが、これほどの成績を叩き出すとは、多くの国産アニメと比べれば健闘している」と指摘した。

◆主人公とファンが共に成長

「トイ・ストーリー」「インサイド・ヘッド」「クルードさんちのはじめての冒険」などハリウッドのアニメ映画と異なり、日本のアニメ映画は大作として扱われたことがなく、半年もしくは1年遅れで中国で上映されるのがほとんどだ。興行収入を見ても、昨年のドラえもんを除けば、大ヒットしたことがない。しかしこれらの作品は固定客を持ち、映画市場で一定のシェアを占めている。

NARUTOや聖闘士星矢は当時、小学生が読む漫画だった。この2作品はもともと優れた作品だったため、当時の子供が大人になっても、原作に思い入れがある。例えばNARUTOは今日まで創作が続けられ、大きな物語を形成している。主人公は読者と共に成功し、仲間になり、ファンの心をしっかりつかんでいるのだ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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