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13日、インドのシン首相が中国を訪問した。首相就任後初の訪中で、インドの主張の訪中は5年ぶり。滞在日程は3日間で経済協力拡大などが議題とされる。写真は北京五輪メインスタジアム。
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2008年1月13日、インドのシン首相が中国を訪問した。首相就任後初の訪中で、インドの主張の訪中は5年ぶりとなる。滞在日程は3日間で経済協力拡大などが議題とされる。中国新聞社が伝えた。
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13日、シン首相は北京五輪建設工程展示センターを見学した。14日以降は胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席、温家宝(ウェン・ジアバオ)首相らと会談する。シン首相は「双方が関心を持つあらゆる話題について率直に意見交換したい」と延べ、「両国と両国の国民、子孫らの発展に益するよう二国間関係を推進したい」と意欲を示した。
また、シン首相には企業家40人が同行し、今回の訪中を経済協力拡大につなげる狙いを見せている。ある国際関係専門家は世界最大の発展途上国である中国とインドの協力関係の強化により、「龍と象の時代」(中国とインドの時代)は到来しつつあると話している。(翻訳・編集/KT)
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