金正日氏の4番目の妻が収容所送り、理由は弟の傲慢な態度?=韓国ネット「まだ朝鮮時代を生きている」「韓国にとっては幸せなこと」

Record China    2016年7月28日(木) 1時10分

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27日、北朝鮮の故・金正日総書記の4番目の妻・金玉氏が粛清されたとの主張が出された。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は北朝鮮にある金日成氏と金正日氏の銅像。

2016年7月27日、韓国・YTNによると、北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の4番目の妻・金玉(キム・オク)氏が粛清されたとの主張が出された。

最近北朝鮮の平壌を訪問したという中国人実業家は、米国の自由アジア放送(RFA)のインタビューで、「金玉氏は金正恩(キム・ジョンウン)政権になってから1年もたたないうちに、管理所(政治犯収容所)に送られたという話を朝鮮労働党幹部から聞いた」と述べた。同実業家は「金玉氏の家族や親戚も全員、管理所に収容されたようだ」と話し、「粛清された理由は、金玉氏の弟である金均(キム・ギュン)氏が傲慢な態度を取ったため」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「人が住む世界の話とは思えない」

「北朝鮮はまだ朝鮮時代を生きている」

「金正日が地獄で怒りに震えているだろう」

「歴史の本で見たようなことが起こっている」

「金正恩は自分を王様と勘違いしているようだね」

「金正恩はよくやった!韓国は自らの手を汚さずに傀儡集団を除去することができた。これは幸せなことだ」

「父親の妻まで収容所に送るのか?いくらなんでもひど過ぎる」

「北朝鮮は悪い意味で、全人類の歴史に刻まれるだろう」(翻訳・編集/堂本

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