ラオスが過剰警備?韓国の取材陣に電気ショック棒を振り回す=韓国ネット「ひどい扱い」「“韓国式”の取材をしたのでは?」

Record China    2016年7月26日(火) 22時20分

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25日、北朝鮮の李容浩外相を取材していた韓国の取材陣に向かって、ラオスの警備当局が電気ショック棒を振り回す事件が発生した。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

2016年7月25日、韓国・中央日報によると、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相を取材していた韓国の取材陣に向かって、ラオスの警備当局が電気ショック棒を振り回す事件が発生した。

ラオスで25日に行われた中国の王毅(ワン・イー)外相と李外相による会談を取材していた韓国の取材陣は、会談場所へ移動する李外相に近づき、ミサイルや核に関する質問を投げかけた。その課程で、ラオス警備当局とみられる警備兵2人が電気ショック棒を振り回し、取材陣を威嚇したという。これに対し、取材陣はその場で警備当局に強く抗議。この事実を知った韓国外交部もラオス外務省に抗議し、謝罪と再発防止を求めた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「ラオスは親北だからね」

「電気ショック棒は過剰警備だ。ラオスは謝罪するべき」

「ラオス旅行を予約したが、キャンセルしよう」

「取材陣が“韓国式”の取材をしたに違いない。取材陣がルールと規定をちゃんと守っていれば、警備員はそんなことしなかっただろう」

「ラオスのやり方も荒いが、韓国取材陣もかなり荒い取材をしたのだろう。銃で撃たれなかっただけでも感謝」

「そんなラオスになぜ公的支援を続けているのか…」

「ラオスは北朝鮮と仲が良い上、北朝鮮外相にはやましいことが多いから、過剰警護するしかない」

「取材することなんてないでしょ?北朝鮮について知りたいことは1つもない」

「韓国人はどこへ行ってもひどい扱いを受けるね」(翻訳・編集/堂本

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