台湾・蔡総統に「権力者!」と非難の声、自腹で雇った専属コックが物議醸す―中国メディア

Record China    2016年7月26日(火) 17時20分

拡大

25日、台湾の蔡英文総統が月給約20万円で専属コックを雇ったとの報道に、「権力者」「富二代」などと批判の声が上がっている。資料写真。

2016年7月25日、中国新聞網によると、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が月給約6万台湾ドル(約20万円)で専属コックを雇ったとの報道に、「権力者」「富二代(金持ちの2代目)」などと批判の声が上がっている。

蔡氏は就任直後、メディアに対して「家からの弁当を食べている」と語っていたが、自腹で女性コックを雇っていることが明らかになった。総統府報道官によると、「年齢は20〜30代。過去に大手ホテルに勤務したこともあり、中華、洋食、タイ料理、ピザなどレパートリーは豊富」。客をもてなす際は基本的にケータリングサービスを利用しているが、安全やコストを考え、コックを置くことを決めたという。

この報道に対し、ネット上には「毎月6万ドル…これには食材や調理器具は含まれていないわけだろ。相当な額だな」「金持ちすぎる」「庶民の食べ物は口に合わないから自腹で高級料理を食べる。お金がある人はこんなもの」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

まだ知られていない日中に関する情報
レコードチャイナを通じて世の中に発信しませんか?ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携