Record China 2007年12月30日(日) 0時0分
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28日、スーパーで買い物をしていた美女の跡をつけまわす老人がひとり。ストーカーかと思いきや、息子の嫁を探していた父親が、美しい彼女に目をつけて「求婚」したいだけだった。写真はスーパー。
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2007年12月28日、広東省広州市の「南方都市報」は息子の嫁探しをしていてストーカーに間違われそうになった老人の話を紹介。
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今年24歳の李さんは、大きな瞳と長いおさげ髪が自慢の、清潔感あふれる美人だ。今月21日、李さんが昼食のお弁当を買いに会社から近くのスーパーマーケットへ出かけたところ、自分に注がれる熱い視線に気づいた。60歳前後の男性が彼女を見つめているのだが、悪い人にも見えない。レジの支払いを終えて、スーパー前の広場で食事を取っていると、先ほどの老人が彼女に近づいてきた。
怖がる李さんに、老人は自己紹介を始めた。彼の息子は外国に留学中で今年29歳。息子が外国人の嫁を連れて帰ることを恐れた彼は、息子の代わりに嫁探しを決意。たまたま見かけた李さんを「ぜひ嫁に!」と思い、声をかけたという。突然の「代理求婚」に驚いた李さんは、息子の写真を見せる老人に「恋人がいるから」と言って断ったとのこと。(翻訳・編集/本郷智子)
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