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26日、国務院新聞弁公室は白書「中国のエネルギー事情と政策」を発表。エネルギー資源確保の現状と目標、エネルギー節約、国際協力など多方面に言及している。写真は大慶油田。
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2007年12月26日、国務院新聞弁公室は白書「中国のエネルギー事情と政策」を発表した。同報告書はエネルギー資源確保の現状と目標、エネルギー節約、国際協力など多方面に言及している。新華社が伝えた。
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同報告書は近年取り沙汰されているエネルギー分野における中国脅威論を否定した。具体的には中国のエネルギー自給率は90%をキープしており、また一人あたり石油消費量も世界平均の約半分に過ぎないことを挙げている。
また、資源開発に積極的に取り組む姿勢も示し、石炭、水力、石油、天然ガスなどのエネルギーにまだまだ潜在的な開発可能性が多く残されていることを指摘している。(翻訳・編集/KT)
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