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2日、韓国メディアによると、韓国野党・国民の党が、党のワークショップで「日本海」と表記された地図を使用し、謝罪していたことが分かった。この報道に、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。写真は日本の地図。
2016年6月2日、韓国・YTNによると、韓国野党・国民の党が、党のワークショップで「日本海」と表記された地図を使用し、謝罪していたことが分かった。
国民の党は2日午前、国会議員会館で行われた「第10回政策力強化集中ワークショップ」で、尹永寛(ユン・ヨングァン)外交部元長官と共に講演を行った。ところが、尹元長官が朝鮮半島の情勢を説明するために使用した地図には、韓国が主張する「東海」ではなく、「Sea of Japan(日本海)」と書かれていたという。
講演終了後、党政策委員会のキム・ソンシク議長は「スタッフが綿密な検討をせずに検索し、東海が誤って表記された地図を用意してしまった。明らかな誤りであり、思慮に欠ける行動だ」と謝罪した。
この報道に、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。
「準備段階で確認すべきことではないの?」
「裏でどんな仕事をしている?本当にスタッフのミスなのか?」
「地図1つ慎重に使用できないのに、この国を引っ張っていけるの?」
「ワークショップに参加していた人たちが誰も指摘しなかったことの方が驚き」
「しょっちゅう問題になっているのに、なぜチェックしない?もしかして意図的なミス?」
「今後、『国民の党』という名前を使わないでほしい」
「東海表記問題に全く関心がない証拠」
「併記を主張しているのなら、『Sea of Korea』にした方がいいのでは?」
「世界的には『日本海』が正しいからね…」(翻訳・編集/堂本)
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