Record China 2007年12月23日(日) 15時9分
拡大
22日、エッフェル塔が色鮮やかにライトアップされ、クリスマスムードを盛り上げた。しかしよく見るとなにやら毒々しい色合いだ。実はパリのエッフェル塔ではなく、浙江省杭州市に建てられた模倣品なのだ。
(1 / 6 枚)
2007年12月22日、エッフェル塔が色鮮やかにライトアップされ、クリスマスムードを盛り上げた。しかしよく見るとなにやら毒々しい色合いだ。このエッフェル塔、実はパリのものではなく、浙江省杭州市に建てられた模倣品なのだ。
【その他の写真】
現在、浙江省杭州市では広厦天都城という開発プロジェクトが進行中。パリの街並みを再現したテーマパークのような商業地・住宅地を造成している。開発には8年の歳月と80億元(約1280億円)が投じられ、完成後には10万人が居住する予定。まさしく小パリの誕生と言えるだろう。
広厦天都城の中心には実物の3分の1スケールのエッフェル塔まで建てられている。本物そっくりだが、クリスマスのライトアップのセンスはやはり中国風。本家は白一色で清らかな聖夜のイメージを演出しているのに対し、中国版は紫や赤などの毒々しい色でド派手に演出されている。(翻訳・編集/KT)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る