「俺が死んだって?」サモ・ハン・キンポー、無責任報道に怒り心頭!告訴も―中国

Record China    2007年12月11日(火) 1時8分

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12月10日、前日9日に死亡説が伝えられた香港映画界の大スター、サモ・ハン・キンポー氏本人に中国紙が電話で直撃取材。氏はニセ情報を流したメディアの告訴を検討していると激白した。

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2007年12月10日、四川省の「華西都市報」は前日の9日に急死が伝えられた香港映画界の大スター、サモ・ハン・キンポー(洪金宝)氏を電話にて直撃取材。今回の騒動について本人にインタビューした。

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同9日、江蘇省南京市のあるメディアが「カンフー映画の巨星サモ・ハン・キンポー氏急死」を突然報道。中国各メディアとインターネット界、海外メディアも巻き込んでの大騒動となった。当の本人、サモ・ハン氏はこの時、山東省で映画ロケの真っ最中だったという。

9日夜、電話でのインタビューでサモ・ハン氏は「今朝から1000回以上の電話に出たよ」と話し、大親友のジャッキー・チェンが「死んだの?まだ生きてるの?」と仕事先の東京から電話をかけてきたことを打ち明けた。「とにかく世界中の友人たちが、確認のために電話をかけてきたんだ。『サモ・ハンは死んだのか?』ってね。」と、怒りさめやらぬ口ぶり。

問題の南京市のメディアについて質問すると、確認もせずに死亡ニュースを流すとはあまりにも無責任で非道徳的だと答え、今後の状況と謝罪の仕方によっては告訴も考えていると激白した。(翻訳・編集/本郷智子)

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