Record China 2007年12月7日(金) 11時18分
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チャン・ツィイーとレオン・ライは映画「梅蘭芳」の撮影を通して仲良くなり、ツィイーの一足早い撮影終了をレオンは寂しがっているという。
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2007年12月5日の香港の太陽報によると、映画「梅蘭芳」で共演したチャン・ツィイー(章子怡)とレオン・ライ(黎明)は撮影を通してとても仲良くなり、ツィイーの一足早い撮影終了をレオンは寂しく感じているという。
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寒い中、薄着で撮影するツィイーをレオンは気づかって、いつもストーブの側にいさせるようにしていた。また、2人の最後のシーンでは、−5℃の気温の中、ツィイーはミニのチャイナドレスを着ており、彼女の足は赤く腫れ上がっていた。それを見たレオンは撮影が終わるとすぐに、軟こうを持ってきてツィイーに塗ってあげ、ツィイーは大変感激した。これは2人が抱き合って別れるシーンで、2人の目には本物の涙があふれていたという。
また、ツィイーの方も、レオンを助けていた。レオン1人のシーンでも、ツィイーはセリフの練習に付き合っていた。ツィイーが先に撮影を終えることを、レオンはとても寂しがった。ツィイーも彼の気持ちを察したのか、帰る前に彼の肩をたたいて「兄さん、頑張ってね!」と言葉をかけた。小さな気づかいだが2人の友情は更に深まった。
映画「梅蘭芳」はチェン・カイコー(陳凱歌)監督。日本の俳優安藤政信も出演しており、2008年初めにクランク・アップの予定。(翻訳・編集/浅野)
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