Record China 2007年12月6日(木) 11時31分
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2007年12月、北京市の人民大会堂弁公室が明らかにしたところによると、中国の国家主催の食事会のメニューがより質素に変更される。国家指導者自ら倹約精神の模範を示すという。写真は政府の要人が住む中南海の入り口・新華門。
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2007年12月、北京市の人民大会堂弁公室の魏学東(ウェイ・シュエドン)主任はさきごろ国家主催の食事会のメニューが「料理4品スープ1品」から「料理3品スープ1品」へと変更され、さらに倹約を重んじるものに変わったと語った。
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中国の食事会・宴会といえば、テーブルに載りきらないぐらい大量の料理が並ぶのが一般的だ。しかし、国家主催の食事会では「料理4品スープ1品」という質素なメニューが一般的だった。これはかつて周恩来首相が定めたもので、倹約精神を示すものだという。
先日、メニューの規約が改定され、料理が1品減ったという。国の指導者層が模範を示すことで、国民にも倹約精神が広まることが期待されると、魏主任は話している。(翻訳・編集/KT)
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