“死んだふり”で警察をごまかせ?!おとぼけ金属泥棒が御用―黒竜江省ハルピン市

Record China    2007年12月3日(月) 16時16分

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12月1日、黒竜江省ハルピン市で公園の鉄柵を盗もうとした犯人が現行犯で逮捕された。この犯人はなんと“死んだふり”で警察の追求を免れようとするおとぼけぶりだった。

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2007年12月1日、黒竜江省ハルピン市で公園の鉄柵を盗もうとした犯人が現行犯で逮捕された。この犯人はなんと“死んだふり”で警察の追求を免れようとするおとぼけぶりだった。

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1日朝、ハルピン市の道外靖宇公園の職員は鉄柵を盗もうとしている犯人を発見、その場で取り押さえた。万事休すの犯人だったが、通報を受けた警官が駆けつけてくるのを見るや突然その場で昏倒、病院に運び込まれた。

この昏倒、実は演技だった。隙を突いて逃げようととっさに考えたのだという。しかし、男には常に警官が付き添っており、なかなかチャンスを見つけられない。そのうちに病院は検査を終了、まったく異常がないことを警察に伝えた。この段階で男の“死んだふり”を見抜いた警察は犯人を警察署に連行、根比べとばかりに目が覚めるのを待ったという。結局男は午後3時に“死んだふり”を断念、目を覚ました。トイレを我慢しきれなくなったのが起き上がった理由だという。(翻訳・編集/KT)

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