中国系移民の人口が200万人を突破、メキシコに次ぐ移民グループに成長―アメリカ

Record China    2007年12月1日(土) 13時3分

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11月30日、米シンクタンク「移民研究センター」の統計によると、中国系移民の人口は200万人を突破、メキシコに次ぐ第2の移民グループに。写真はニューヨーク市のチャイナタウン。

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2007年11月30日、アメリカのシンクタンク「移民研究センター」の統計によると、中国系移民の人口は200万人を突破、メキシコに次ぐ第2の移民グループになったことが明らかになった。僑報が伝えた。

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移民研究センターの統計によると、今年アメリカの移民人口は3790万人を超え、過去80年来で最高となった。アメリカ国民8人に1人が移民という計算になる。出身告別に見ると、1位がメキシコで1167万人、2位が中国で200万人となる。以下、インド・ベトナム・エルサルバドルと続く。

今や一大勢力となった中国系移民だが、その特徴は教育水準が高く裕福な点だという。中国系移民で大卒以上の学歴を持つ比率は54.8%、移民全体の平均29.1%を大きく超えている。貧困人口も10.4%と移民全体の平均15.2%を下回った。(翻訳・編集/KT)

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