中国が南沙諸島で新たな灯台の運用開始、「公共サービスを提供」=米国ネット「中国はうそばかり」「米国の爆撃機にとって目印になる」

Record China    2016年4月7日(木) 20時30分

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6日、ロイター通信によると、中国は南シナ海の南沙諸島に新たな灯台を設置し、運用を開始した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月6日、ロイター通信によると、中国は南シナ海の南沙諸島に新たな灯台を設置し、運用を開始した。

中国は昨年10月、フィリピンやベトナムなどと領有権を争う南沙(スプラトリー)諸島のスビ礁に灯台の建造を始めていた。中国国営新華社通信によると、中国交通運輸省は5日、灯台の完成を祝う式典を行い、灯台の運用を開始した。中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は灯台について、中国は南シナ海における安全や航行の自由を確実にするための公共サービスの提供に尽力していると主張した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「灯台だって?21世紀に?衛星やレーダーといった最新システムがあるじゃないか。中国は自分たちの場所を確保するために灯台を建設したのは明らかじゃないか」

「中国がどのように行動しようと、世界はまだ中国とビジネスしたがっていることを中国は分かっている。iPhoneやテレビや車、そのほかのさまざまな製品を安く作れる国は中国以外にあるだろうか?中国との関係においてはお金が王者だ」

「中国はうそばかりだ」

「2016年には誰もGPSを持っていないからだね」

「それは灯台じゃないよ。軍のレーダー施設だ」

「オバマ大統領の弱さが、みんなを大胆にさせてしまった」

「津波が発生して中国の人工島を流してしまうことを願おう」

「灯台が雷に打たれてしまえばいいね」

「米国の爆撃機にとってちょうどいい目印になる」(翻訳・編集/蘆田)

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