Record China 2007年11月30日(金) 9時46分
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25日、クアラルンプール発高雄行きの中華航空機CI654便は計器の異常のため、ベトナムで急きょ着陸、緊急検査を受けた。約100人の乗客はベトナムで一泊することになった。資料写真。
2007年11月25日、クアラルンプール発高雄行きの中華航空機CI654便は計器の異常のため、ベトナムで急きょ着陸、緊急検査を受けた。約100人の乗客はベトナムで一泊することになったが、安全の確保を優先したとのことで乗客から不満は出なかったという。翌26日、計器のチェックを済ませ、同機は再び高雄へと向かった。
中華航空は近年では、1994年の名古屋空港墜落事故を皮切りに1998年、2002年といずれも犠牲者200人以上の大規模な事故を引き起こしている。ネット上では、同社は4年周期で大事故を発生させるとのジンクスも広まったが、幸いにも2006年には大事故は発生していない。ただし犠牲者はいなかったとはいえ、今年8月、那覇空港で航空機の炎上事故を引き起こしたのは記憶に新しい。(翻訳・編集/KT)
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