Record China 2007年11月30日(金) 16時6分
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2007年11月、香港では少なくとも120万人にほぼ毎日TVゲームをする習慣があり、そのうち4分の1の人が中毒症状に陥っているそうだ。
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2007年11月28日、中国新聞網によれば、香港大学が行った調査から、香港では少なくとも120万人にほぼ毎日TVゲームをする習慣があり、そのうち4分の1の人が中毒症状に陥っていることがわかった。
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去年8月、「港大民意研究計画」により行われた「市民のTVゲームに関する意見調査」は、15〜40歳の510人が対象。その調査結果から6人に1人が毎日ゲームをする習慣を持っており、15〜20歳の若者の4分の1が毎日平均3時間はゲームをしていることがわかった。また、一部には毎日12時間以上ゲームをしている人もいたとのこと。
調査対象の3割がゲームのマイナス面を自覚しており、不安感、短気、挫折感や人間関係の希薄さを感じ、ゲームをやめようと努力したことがあるが、結局はやめられなかったという。調査を行った専門家は、虚構の世界に没頭しないよう注意をしなければいけないと語っている。(翻訳・編集/岡田)
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