米国務副長官、「北朝鮮が核開発続ければ中国が反対でもTHAAD配備の可能性」=米国ネット「私たちは自国の防衛のために中国に許可など求めない」

Record China    2016年3月31日(木) 14時40分

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30日、AP通信によると、ブリンケン米国務副長官は29日、ワシントン市内で講演し、北朝鮮が核やミサイル開発を進めるなら、米国は朝鮮半島へのTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備などの措置を取る必要があると述べた。資料写真。

2016年3月30日、AP通信によると、ブリンケン米国務副長官は29日、ワシントン市内で講演し、北朝鮮が核やミサイル開発を進めるなら、米国は朝鮮半島へのTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備などの措置を取る必要があると述べた。

ブリンケン副長官は29日、ブルッキングス研究所で講演し、北朝鮮が核やミサイルの開発を行っていることは米国本土にとっても脅威となっていると述べ、北朝鮮が開発を続けるなら、米国はTHAADの配備などの措置を取る必要があるとの考えを示した。THAAD配備には中国とロシアが反対している。ブリンケン副長官は、「中国が我々にTHAADを配備する必要がないと確信させたいのであれば、我々とともに北朝鮮問題に取り組むことが最善策だ」と述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ブリンケン氏は中国の感情を気にしているみたいじゃないか。米国の国益が彼の唯一の関心事であるべきだ」

「中国がどう思っているかなんてどうでもいい。私たちは自分たちを守るべきだ」

「私たち米国は、自国の防衛や国益のために中国や他国に許可など求めない」

「金(正恩)氏は、習(近平)氏やオバマ大統領を2人合わせたよりもずっと賢いな!」

「米国は小太りの金氏を爆撃すべきだ!」

「つまり、中国をいかにコントロールするかという問題なんだな。よく分かったよ」(翻訳・編集/蘆田)

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