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25日、捜狐網は記事「“一人のためだけの駅”が閉鎖、女子高生の卒業見守る」を掲載した。たった一人の女子高生のために駅が存続していたというエピソードに中国ネットユーザーは感動している。イメージ写真。
2016年3月25日、捜狐網は記事「“一人のためだけの駅”が閉鎖、女子高生の卒業見守る」を掲載した。
25日、JR北海道・石北線の下白滝駅、旧白滝駅、上白滝駅が閉鎖された。このうち旧白滝駅はたった一人の女子高生が通学するためだけに存続していた。その女子高生の卒業をもって閉鎖が決まった。たった一人の利用者のために駅を残すというエピソードは中国でも広く知られ、「日本人は優しい」と驚きをもって受け止められている。25日には旧白滝駅を取材した中国メディアまで出るほどの注目だった。
以下は中国ネットユーザーの反応。
「国が民を愛するからこそ、民も国を愛するようになる。それなのに中国というと……」
「感動した!一方で中国のことを思うとさ、何も言えねぇ」
「すばらしい鉄道会社だよね」
「感動するエピソードだよ。日本鬼子(日本人の蔑称)にも学ぶべきことはあるね」
「すごいよ。こういう国だからこそ国家は強くなるし、国民も愛国心を持つんだ」
「こういう点に関しては日本は中国の100倍すごい」
「中国だったらありえない話だよ」
「感動して泣いた。一人のために国が動くんだよ、日本では。ちっぽけな個人でもちゃんとした市民権がある日本みたいな国で暮らせたら、どれだけ幸せなんだろう」(翻訳・編集/増田聡太郎)
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