10月、ホテル・外食産業の売上高が1兆7400億円と史上最高を更新―中国

2007年11月20日、中国商務部商業改革課の統計によると、今年10月のホテル・外食産業の売上高は1171億元（約1兆7400億円）と前年同期比21．4％の大幅な伸びを記録、月当たりの売上高で史上最高額となった。

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今年、ホテル・外食産業は高成長を持続している。1月から10月までの累計売上高は（約14兆9100億円）を記録、前年同期比18．6％の成長となった。社会消費品小売総額の13．9％を占めるなど中国サービス業の発展を牽引する存在となっている。

ホテル・外食産業に対する外資の進出も活発化している。企業の新規設立数は759社と前年同期比で13．7％減少したものの、投資額は契約ベースで27億3000万ドル（約3000億円）、18．8％の増加。実行ベースで6億7000万ドル（約740億円）、7．8％の増加となった。（翻訳・編集/KT）