Record China 2016年2月18日(木) 11時0分
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17日、韓国政府は、国連の女子差別撤廃委員会で「旧日本軍による慰安婦の強制連行は確認されなかった」と主張した日本政府に対し、「慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神と趣旨を損なうような言動は慎むべき」と反発した。資料写真。
2016年2月17日、韓国・KBSによると、韓国政府は同日、国連の女子差別撤廃委員会で「旧日本軍による慰安婦の強制連行は確認されなかった」と主張した日本政府に対し、「慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神と趣旨を損なうような言動は慎むべき」と反発した。
韓国外交部は同日の記者ブリーフィングで、「日本政府が被害者らの名誉と尊厳を回復し、傷を癒やすとの立場を言動で示すことを再度要求する」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「それをなぜ韓国メディアだけに向かって主張する?最低でも日本大使を呼んで抗議するべきではないのか?」
「韓国政府は一体誰と合意したの?」
「合意前と何一つ変わらない。あの合意は何だったのだろう?」
「慎むよう求めるのではなく、すぐに合意の無効を宣言するべき」
「こうなると思っていた。全て韓国政府に責任がある。歴史的に大きな意味のある合意だったと自慢していたのに、情けない」
「『日本軍が強制連行した証拠はある』とはっきり言うべきでは?韓国政府の言動はいつも、なんかすっきりしない」
「日本は事実を述べただけでは?」
「合意文書に『強制性を否定したら合意を破棄したものと見なす』と書いておくべきだったのに!」(翻訳・編集/堂本)
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