「簡体字を使うなら中国へ行け!」香港のネットユーザー、ヴィクトリア・ベッカムのインスタに不快感―香港

Record China    2016年2月16日(火) 21時40分

拡大

15日、自身のブランドの香港旗艦店オープンをPRしたヴィクトリア・ベッカムが、翻訳文に中国本土で使用される簡体字を使っていたことで、香港のネットユーザーが不満を表明。本土と香港のネットユーザーが言い争う騒ぎとなっている。写真はヴィクトリア・ベッカム。

(1 / 2 枚)

2016年2月15日、自身のブランドの香港旗艦店オープンをPRしたヴィクトリア・ベッカムが、翻訳文に中国本土で使用される簡体字を使っていたことで、香港のネットユーザーが不満を表明。中国本土と香港のネットユーザーが言い争う騒ぎとなっている。中国時報が伝えた。

その他の写真

ヴィクトリア・ベッカムはこのほど、自身の名前を冠したファッションブランドの香港旗艦店が3月18日に誕生することをインスタグラム上でPR。しかし、英語のメッセージに添えられた翻訳文が簡体字だったため、香港のネットユーザーが不快を訴えている。

香港では一般的に繁体字が使われているが、昨年から簡体字の押し付けが話題になっていることもあり、反感を抱いている人が多い。このため、「簡体字を使いたかったら中国で出店しろ」などと、批判コメントが寄せられている。

しかし、これに目をつけた中国のネットユーザーが早速、反撃をスタート。「香港は中国の一部分だ。簡体字を使って当然」「悔しかったら『香港字』でも作れば?」「簡体字も繁体字も中国のものだ」などと挑発的な言葉が並び、両者のネットユーザーの間で論戦に発展している。(翻訳・編集/Mathilda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携