中国・習主席がサウジアラビアを訪問、原子炉建設への協力などで合意=米国ネット「人民元がドルに取って代わるんじゃないかと心配だ」

Record China    2016年1月21日(木) 15時10分

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20日、AFP通信によると、中東訪問を開始した中国の習近平国家主席は19日、最初の訪問地であるサウジアラビアの首都リヤドでサルマン国王と会談を行った。写真は習近平国家主席。

2016年1月20日、AFP通信によると、中東訪問を開始した中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は19日、最初の訪問地であるサウジアラビアの首都リヤドでサルマン国王と会談を行った。

サウジの国営通信によると、両国はサウジアラビアの原子炉建設に中国が協力することなどを含む14の項目で合意する文書を交わした。中国国営新華社通信によると、習国家主席は、「中国とサウジアラビアは26年前に国交を樹立して以来、さまざまな分野において飛躍的に関係を深めてきた」と語り、今回の訪問が協力関係を新たなレベルに引き上げる成果となると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は商業的な利益の話になるとますます実際的になってきている。米国だけが利他的な国だ」

「ドルが人民元に取って代わられるんじゃないかと心配だ」

「オバマ大統領よ、またしても成果を上げてくれたね。米国は世界の敗者だ」

「中国は好きだ。彼らの関心はすべてビジネスにある」

「もうロシアの石油はいらないのか?」

「近いうちに、習氏はサウジアラビアの沿岸部に人工島を建設するだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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