「長江を汚すのは誰だ?」大量のごみ、子ブタの死骸まで―湖北省宜昌市

Record China    2007年11月11日(日) 11時30分

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11月9日までに、長江中流の湖北省宜昌市内で、河岸に大量の生活ごみが廃棄されていることが分かった。子ブタの死骸が捨てられたショッキングな写真も報道され、関係者らは環境保護意識の希薄さに懸念を募らせている。

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2007年11月9日までに、長江中流の湖北省宜昌市シャオ亭区エリアで、河岸に大量の生活ごみが廃棄されていることが分かった。

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複数の近隣住民が捨てたものと見られ、岸辺には打ち捨てられたごみが山のように堆積している。ごみの一部や生活汚水は長江へと流れ込み、河水を汚している。動物の死骸が捨てられるケースもあるといい、同日までに子ブタの死骸が川岸近くに打ち捨てられているショッキングな写真も報道された。

市民の一部からは、長江の汚染を懸念する声も聞かれるが、住民全般の環境保護意識はまだ高いとはいえず、行政関係者や有識者らは危機感を募らせている。翻訳・編集/藤野)

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