Record China 2016年1月12日(火) 16時20分
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11日、米半導体最大手インテルが主催する高校生向けの科学コンテスト「インテル・サイエンス・タレント・サーチ」の準決勝に進出する300人が6日発表され、中国系が全体の34%を占めた。写真はロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港。
2016年1月11日、中国メディア・環球網によると、米半導体最大手インテルが主催する高校生向けの科学コンテスト「インテル・サイエンス・タレント・サーチ」の準決勝に進出する300人が6日発表され、中国系が全体の34%(102人以上)を占めた。昨年は約80人だった。
コンテストは、Basic Research、Global Good、Innovationの3部門に分かれ、賞金総額は160万ドル(約1億8779万円)。各部門の上位3人にはそれぞれ15万ドル(約1760万円)、7万5000ドル(約880万円)、3万5000ドル(約410万円)が贈られる。準決勝に進出した300人と所属校はそれぞれ1000ドル(約11万7000円)を受けることができる。
全米1750人から選ばれたファイナリスト40人は今月20日に発表される。決勝は3月10〜16日にワシントンで行われる。
サイエンス・タレント・サーチは1942年にウエスティングハウス(Westinghouse)がスポンサーとなって始まり、ノーベル賞や米国家科学賞の受賞者など世界的な科学者を数多く輩出している。(翻訳・編集/柳川)
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