2016年1月9日、中国でもいよいよ公開された人気SFシリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の初日興行収入が、中国で歴代3位の2億1500万元（約38億円）となった。騰訊が伝えた。

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先月18日に世界一斉公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。北米では「アバター」の記録を塗り替え、歴代興収トップに躍り出たのをはじめ、各国でメガヒットを記録している。米国に次ぐ世界第2位の映画市場となった中国では、これに遅れること半月あまりの9日、やっと封切りを迎えた。中国市場の数字によっては、「アバター」を抜き、「世界で最も売れた映画」になる可能性もあるため注目されている。

10日に発表された中国での初日興行収入は、2億1500万元（約38億円）となった。この数字は中国市場における歴代3位の記録となり、1位は昨年公開された「ワイルド・スピード7」。2位は同じく昨年公開の中国映画「ロスト・イン香港」となっている。

興行記録を分析するサイト・猫眼票房では、公開最初の週末を含む3日間で、興行収入が6億元（約107億円）を超えると予想している。（翻訳・編集/Mathilda）