日本は世界一の兵器輸入大国、安倍政権誕生後に防衛費はさらに膨張―韓国紙

Record China    2016年1月7日(木) 7時20分

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5日、韓国紙・中央日報は日本の兵器輸入額が世界1位と判明したとの記事を掲載した。2002年から2012年の11年間で日本の兵器輸入額は166億ドル(約1兆9700億円)で世界1位となった。写真は自衛隊。

2016年1月5日、韓国紙・中央日報は日本の兵器輸入額が世界1位と判明したとの記事を掲載した。環球時報が伝えた。

米国務省は昨年12月31日、報告書「2015年世界軍事支出・兵器移転」(WMEAT)を発表した。2002年から12年の11年間で日本の兵器輸入額は166億ドル(約1兆9700億円)で世界1位。2位の英国(100億ドル、約1兆1900億円)、3位の韓国(61億ドル、約7230億円)の合計額に匹敵する金額だ。防衛費全体では年平均522億ドル(約6兆1900億円)。米国、中国、英国、フランスに次ぐ5位となった。

しかも12年秋の安倍政権誕生以後、日本はさらに防衛費を増額している。16年度は史上初めて5兆円を突破した。イージス艦や早期警戒機、オスプレイなど朝鮮半島及び北東アジアにおける探知能力を強化し、海外展開能力を強化する武装が導入される。(翻訳・編集/増田聡太郎

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