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4日、カザフスタンのハンターがこのほど、野生のオオカミを捕獲。その際に記念撮影を行ったが、その行為がオオカミを虐待した残酷な行為として動画を見たユーザーから怒りの声が寄せられた。
2016年1月4日、カザフスタンのハンターがこのほど、野生のオオカミを捕獲。その際に記念撮影を行ったが、その行為がオオカミを虐待した残酷な行為として動画を見たユーザーから怒りの声が寄せられた。
動画では、男性がオオカミの耳をつかみ持ち上げている場面が映っている。オオカミの下半身は赤く染まっており、オオカミはかみつこうともがくが、最終的には地面に押さえつけられた。
動画を掲載した台湾メディアによると、男性は伝統的な狩猟を行う現地人。現地には約3万頭の野生のオオカミが生息しており、保護動物には指定されていない。毎年約2000頭のオオカミがハンターにより捕獲されているという。
動画を見たユーザーからは、「ハンターの行為はやり過ぎだ」「現地政府は関連の法律を作り野生のオオカミを守るべき」と怒りをあらわにしていた。(翻訳・編集/内山)
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