Record China 2016年1月4日(月) 12時20分
拡大
3日、世論調査で、自国経済の先行きについて、中国人が最も楽観的と判明した。写真は江蘇省南京市。
(1 / 3 枚)
2016年1月3日、参考消息網によると、世論調査で、自国経済の先行きについて、中国人が最も楽観的と判明した。
【その他の写真】
米メディア・クォーツは2日、マーケティング企業ギャラップ社の15年年末アンケートを採り上げた。世界68カ国6万6000人余りを対象に実施された調査で、自国の16年の経済見通しを尋ねている。
全体では45%が好転すると回答。前年比で3ポイント上昇した。悪化するとの回答は22%にとどまった。地域別で見ると、西アジア、南アジアでは60%が好転すると回答し、最も楽観的な考えを持つ人が多い地域となった。東アジア、環太平洋が53%。サハラ以南のアフリカが45%。最も悲観的なのは欧州で楽観視した人はわずかに14%だった。
世界的に見ると、先進国は悲観的、新興国は楽観的という傾向が鮮明となった。先進国(G7)で楽観的な回答は18%、新興国(G7以外のG20)では54%となった。国別で見ると中国が最も楽観的で、65%が16年の経済を楽観視している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/11/6
2015/10/13
2016/1/2
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る