日本の人口、15年は29万4000人自然減少=130万人超が死亡―中国メディア

Record China    2016年1月2日(土) 6時40分

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31日、中新網によると、同年の日本の人口は過去最高の約29万4000人自然減少した。写真は日本の人々。

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2015年12月31日、中新網によると、同年の日本の人口は過去最高の約29万4000人自然減少した。

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厚生労働省がこのほど発表した人口統計によると、日本は死亡数が出生数を上回り、総人口が約29万4000人自然減少した。減り幅は過去最高だった。出生数は増加しており、30〜35歳女性による出生数が増え、全体を押し上げる形となった。同省は「女性の就業環境や保育施設の改善が後押しした」としている。しかし、出生可能年齢の女性人口の減少から、今後も少子化は続くとみている。

死亡数は130万人を突破した。死因で最も多かったのはがんで、3割近くに達した。次いで心臓疾患、肺炎、脳疾患などだった。日本は05年に死亡数が出生数を上回り、人工が自然減少し始めた。15年の結婚数は約63万5000組。離婚は約22万5000組だった。(翻訳・編集/大宮)

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